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導入事例 定点カメラ

今回は定点カメラの設置した事例をご紹介します。建築や解体の風景を5分毎に撮影します。その写真を連続再生するとタイムラプス動画の完成です。定点カメラはスケジュールを細かく設定ができます。雨の日も雪の日も毎日自動で撮影します。単三電池18本で動作するので、6か月程度は電池交換が必要ありません。ただし、冬場は電池が冷たくなると動作不良が起きますので、カメラ用リチウム電池を準備しました。また、雨風でカメラの角度が変わる事が時々ありましたが、今回は専門の方へ依頼、土台の作成と溶接による固定を実施しました。地盤によりますが、30センチ以上支柱を埋めるのも、ハンマーや水平器を使用しての大仕事です。定点カメラの販売以外に、土台の設置工事や電池交換、データの定期チェックをご依頼お受けしています。

定点カメラ設置例です。雨や雪でも大丈夫です。
溶接でカメラカバーを固定する部品を製作してもらいました。
支柱はかなり深く埋めます。圧力をかけるので、人力で引き抜くのは不可能です。